整理整頓術 仕事

断捨離関連の話題です。
今回は整理整頓術 仕事についてです。^^;


Q

整理整頓の几帳面な癖を付けた方が人生には良い影響があるのでしょうか? 41歳...
自分でもある程度は整理が出来ないと仕事もスムーズに回れないと思うのですが、香山リカ氏の気にしない技術という本を読んだら、整理の出来ない人は空間認識に疎い人だが、みじかに整理が下手でも人格の尊敬できる教授がいる等と書いてあり、あまり気にしなくてもいいのかなとも思ったりしました。実際のところ社会生活を送っていく上で、
整理整頓の癖は身に付いていた方が良いのでしょうか?

A

私の部下Aが整理整頓が苦手で、
よく説教をします。
彼の場合は、整理整頓ができないことで、
業務に支障をきたしたり、
仲間に迷惑をかけることが度々あるためです。
また、部署内に来客がよくあるため、
見た目に良くないというのも理由の一つです。

一方、部下Bも整理整頓が下手ですが、
彼は一切業務に支障をきたしません。
もちろん仲間に迷惑をかけることもなく、
仕事もよくできます。
信頼できる部下の一人です。
そのため、私はAと差別しているつもりはありませんが、
Bの整理整頓下手を叱ったことがほとんどありません。
業務が暇な時期に、
「ちょっとデスクの周り片付けてちょうだい」
と言う程度です。

整理整頓ができなくて
自分自身もわからなくなってしまうような仕事の仕方をしていたら、
それは大きな問題です。
すぐにでも整理整頓術を身につけるべきですが、
そういう人は、片付けをすると、
ますます物の所在がわからなくなって、
結果、たちまち散らかっていきます。
Aがその典型的なタイプです。

Bはたまに片付けさせると、
本人も嬉しそうにしています。
やっぱり片付いていたほうが、気分が良いのでしょう。
つまり、Bは片付いていなくても、
ちゃんと彼の頭の中では整理ができているのですね。
ただ、実際に整理整頓という行動に移すと、
気分がよろしくなる。
そういうことなのだと思います。

正しい整理整頓の仕方を知ることは、
社会人としてとても大事なことですね。
見た目の美しさ=整理整頓ではないということでしょうか。
何でもヤミクモに捨てたり、仕舞い込んだりするのではなく、
「整理」するという概念をもう一度考え直すと、
質問者様の求める答えが出せるのではないでしょうか。

また、ちょっと長文になって恐縮ですが、
環境問題や情報保護の観点から、
大企業の一部では、
すでにこの整理整頓が義務付けられているところがあります。
個人の癖や習慣に左右されることですから、
整理整頓を徹底させることは
企業にとっても、非常に難しい課題です。
しかし、オフィスの個人収納スペースを限定したり、
共有倉庫をあえて小さくして、
倉庫の鍵を上司が管理し、
企業にとって本当に必要なものだけを収納するスペースにあてています。
個人個人のデスクの脇には、ゴミ箱はありません。
分別ゴミ箱が社内共用で設置されているだけです。
退社時や外出時には、何一つデスクの上には物が出ていない状態にするそうです。

このように、企業が整理整頓できる環境を整えることで、
どんな生活習慣を持っている人であっても、
全員が同じように整理整頓できるような工夫がすでに始まっているのです。
今後はますます情報化社会になっていくでしょうから、
やはり整理整頓の習慣は、重要なことなのだろうと、
「勝手気ままな会社に勤める私」も最近認識を改めたところです。

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